Itoshiro College

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いとしろカレッジ第1期 卒業生の今②

2018.05.24  

早いものでもうすぐ6月ですね!
先週末は石徹白で白山中居神社の春季例大祭が行われ、
うちにはお蚕さんもやってきました。かわいいです。
樹々の緑もだんだんと濃くなり、気持ちの良い季節になってきました。
さて、第3期生受講生の募集〆切まであと10日となりました!
迷われてる方はお早めに!ご応募お待ちしています!

今回は1期卒業生の今、第二弾をお送りします。
二人で参加してくれた加藤夫妻は、カレッジ卒業後も石徹白に
足繁く通ってくれ、その都度、地域の色んな活動に関わってくれているので、とても嬉しいです。
まだ20代で色んなことに葛藤しながら、日々の暮らしを大事にしている二人をいつも応援しています!
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●加藤亮太 岐阜市在住

(自宅でお花見の様子)
 石徹白という地域に夫婦でお邪魔した時に心にふっーと健やかな風が入り込んだような気がしました。カレッジの後も、地域の人との関わりをもっと深めたいとパートナーは石徹白に通うことも多くなりました。僕も、DIYをお手伝いしたり畑作業の手伝いをしています。
 いとしろカレッジは、自分の内面や地域の問題など、様々なテーマをゆっくり、そこに真摯に向き合うことができる内容でした。カリュキュラムの中で僕の内面からでてくる苦しさや葛藤も受講生のみんなにありのままに受け入れてもらえました。そして、その悩む僕自身がありのままでいることが人生を進む時に必要であり、『今』を生きる大切さであると感じました。
 今、僕は、変わったようで、変わってないような不思議な感覚です。それでも確かに言えることは自分のしたいこと、伝えたいこと、やりたいことに真面目に素直に向かいあえるようになったのではないかと、思います。
今、僕は障害のある仲間たちと3反のお米を自然栽培で育てています。
これからも、様々な人とご縁をつなぎながら自然に寄り添った暮らしをもっと深めて行きたいと思っています。

●加藤彩乃 岐阜市在住

(自宅でお花見の様子)
いとしろカレッジ1期生の加藤彩乃です。
今私は、作っている人や様子が分かる食材を購入したり、小さな畑を自分でやってみたりして生活しています。
近くのもので小さく暮らすことに楽しさを感じています。
目の前の日常に、幸せはたくさんあるのだな、と気付けるきっかけとなったのがいとしろカレッジだったな、と思い返しています。いとしろカレッジで出会った方々や、知恵を思い出しながら、日々の生活を工夫して創造していきたいと思っている今日この頃です。

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