[10/14・15]いとしろカレッジ特別編 石徹白を歌いめぐる1泊2日〜はだかになる天の声・素にもどる土の歌〜
2017.09.26 イベントのお知らせ
昨年にも満員御礼となりました、いとしろカレッジ特別編 ‘石徹白のうた・おどり’ がバージョンアップし、1泊2日のワークショップを開催させていただくことになりました。
7月より始まった第2期いとしろカレッジでも、土地がうたうという感覚がわかった!という受講生もいましたが、今回はさらに深く石徹白でうたを通じて、自分のエネルギーや土地そのものが紡いできたものを感じてもらう2日間になればと思います。
【いとしろカレッジ特別編】
石徹白を歌いめぐる1泊2日
石徹白を歌いめぐる1泊2日
〜はだかになる天の声・素にもどる土の歌〜
私たち人間は、気を吸い、水を飲み、食べ物をいただきます。 また古来よりそれらを分かち合い、その実りへの感謝として、 恵みそのものを神仏にお返しすべく供えてきました。
また、土地の人はそれと同じくして、うたを食べ、分かち、 うたを高らかに捧げてきたのだと思います。
歌餉(うたげ)とは、そんなとこから来た言葉でしょうが、 さらに歌は、私たちを裸にする、 命の素にもどすメディアともいえます。どこかしら歌うことが、 現代人にとって恥ずかしいのは、 そんな歌のほどこしを新鮮に感じるからではないでしょうか。
今年も「いとしろカレッジ特別編」として、 石徹白のうたをめぐる1泊2日のワークショップを行います。 石徹白のわらべうたを通して、はだかになる天の声を感じます。 また、石徹白の民謡をうたうことを通して、 薫り高い土に帰っていく体になってみませんか。
心地よい秋の風を感じながら、 力がどんどん湧いてくる2日間となるでしょう。
■日時:10/14(土)13:00-15(日)15:30頃
■場所:石徹白内 *集合場所はお申込み後にご案内します。
■定員:10名 (どなたでも参加可能)
■参加費:15000円(宿泊代・休憩ドリンク代込)
*14日(13:00~17:00)のみ3000円(子ども参加OK)
■持ち物/服装
動きやすい靴・服装
■スケジュール:
◎1日目
・13:00-17:00/はだかになる天の声
「石徹白のわらべ唄にあそぶ」
とんびを呼ぶ、水を澄ます…他
*途中新しくオープンするCAFEにて休憩
「土地がうたう」
大地を感じてうたう、ワーク、シェアトーク..他
大地を感じてうたう、ワーク、シェアトーク..他
・17:00-18:30/こころとからだをほぐす
満天の湯入浴
・18:30-20:00/自然の恵みをいただく
民宿にて夕食
民宿にて夕食
◎2日目
・9:00-10:00/土地に暮らす人の想いを感じる
実りの秋に際し、80代の方から暮らしについて学ぶ
・10:00-12:00/石徹白の神事にふれる
白山中居神社の秋の例大祭・直会に参加する
・13:00-15:30/素にもどる土の歌
「石徹白民踊のうたをならう」
「歌詞をつむぐ」
「土地とともにおどる」
■講師
・井上博斗(立光学舎)
1983年香川生まれ。幼少より郷土芸能・獅子舞に親しむ。2006年、郡上八幡を拠点とする世界的音楽家・桃山晴衣、土取利行両氏に出会い移住。音楽に対する姿勢を学びながら2013年より「伝統を踏まえた創造」をテーマに『郡上八幡音楽祭』を毎夏プロデュース。郡上のうたの採集・伝承がライフワーク。
・石徹白民踊保存会 地域講師他。
■申し込み方法
いとしろカレッジHPのイベント申込みフォームよりご入力いただき、イベント名に「いとしろカレッジ特別編参加希望」とご入力ください。